Qiitaをぼんやり眺めていたら、ちょっと気になるタイトルが目にかかった。
技術雑誌が減ってしまった - Qiita
はじめに近年、技術雑誌が次々廃刊になっているのを憂いている私が、昔はよく購入していた技術雑誌を挙げて行こうと思います。Linux、Unix編・日経Linux・Linux World・Uni…
うん、確かに技術系の雑誌は一頃に比べ大きく減ってしまったな。新技術や新製品の紹介や解説なんかは各雑誌毎に視点や解説が微妙に異なっていて理解するのに役立ったものだ、と。
と、気になって内容を読んでみたら少し予想と違った。
何というか、最近の雑誌なんですよ。
あぁ、確かに最近雑誌の休刊をいくつか目にした覚えがある。昨今のエンジニアにとっては雑誌が減ってしまったという感覚なんだろうなぁ、と。
私がパソコンに興味を持ち始めた頃は技術系やらゲーム系やらの雑誌が毎月18日ぐらいになると本屋の雑誌コーナーの一角を占める程に並んでいた。
- 月刊マイコン
- I/O
- アスキー
- LOGIN
- テクノポリス
- Oh!PC (他機種毎色々)
- The BASIC
- Bug News
- コンプティーク
- 遊撃手
- RAM
- ラジオの制作(マイコンBASICマガジン)
これでもかってぐらいの広告とびっしりと並んだソースコードやダンプリスト。そして数ヶ月前に発行された分の正誤表(数ページに渡るダンプリストの正誤表とか犯罪レベル)。
その後雑誌の方針を変えたりしながら続いていたけれど、次々と休刊になっていった。最近残っているのはSoftware Designと日経ソフトウェアとInterfaceぐらいか。
今時はスマホあたりから興味を持ってPCやらプログラミングやら電子工作やらに入ってくるのかもしれないけれど、雑誌とかの選択肢が少ないと勉強って感じが強くなってしまうんじゃなかろうか。
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