ラミー2000 破断

文房具

ある日、長年愛用しているラミー2000をカバンから取り出してメモし始めたのですが、なんかフワフワするようなグラグラするような感覚で書きにくさを感じたのです。

ラミー2000に限らず、ボールペン、シャープペンシル等、大概のペンはネジ部分が緩んだりすることが結構あるので、今回もどうせそんな感じなんだろうなって締め直せばいいやってんで特に気にとめる事もなく、普通に締め直そうとしたんですよ。でもね、なんか締め心地が悪いんですよ。なんかムニュッとした感じで。

あっ、これっ、これって、もしかしたら……いや、まさか、そんな……

やってしまいました、ラミー2000の弱点とも言える破断。

先端部分にステンレスを用いて全体的にヘアライン加工された外観はとても堅牢に見えるのですが、実はねじ切り部分の強度が弱くて破断しやすいのです。

実は2本目のラミー2000だったり

実はラミー2000を折るのはこれで2本目だったりします。安くないのに……

1本目の時は机の上から床に落としただけで破断してしまいました。ペンを落とすぐらいよくある事じゃないですよね。書類を動かしたら中に紛れていたペンが落っこっちゃったとか、移動している最中に手からこぼれ落ちたとか日常茶飯事といってもいいぐらいです。もう今までに何千回落としたかわかりませんよ。それでも落としただけで割れたとか壊れたとかの経験をさせてくれたのはラミー2000以外ありませんでした。物を大切に扱うとはどういうことなか、身近にあったものがある日突然儚く消え去ってしまうかもしれないという社会経験をさせて頂きましたよ。

1本目の破断の時まではペンが折れたという経験もなく、まさか折れると想像した事もなく、お高いだけに一生物だと信じていたボールペンなのに、拾い上げた時にぐったりとした生ぬるい手応えを感じた時はまさに絶句でした。

そして2本目

先端部分にステンレスを使用しているのだから、ステンレスの部分でねじ切りすれば良いようなものを、樹脂製の部分で分割構造になってしまっているため、構造的に弱いのは仕方ないのでしょう。デザインと物理的なメカの構造との妥協策になってしまっていると思われます。

そんなわけでラミー2000は落とさないようにそれなりに気を使ってきました。それでも落としてしまうことはあり、そのたびに冷や汗物の経験をしてき他のですが、まぁ折れずに済んできたのですからそんな極端に弱いというわけではないのでしょう。

今回は特に落としたわけではなく強い衝撃を与えた覚えもないのですが、カバンの中で妙な方向に力がかかったのかもしれません。後から思い返せばネジの接合部分の噛み合わせが最近若干の段差を感じるように思えてきた事ぐらいでしょうか。もしかしたら少しずつ亀裂が入ってきていたところにカバンの中で力が掛かったことが致命傷になったのでしょう。

ねじ切り部分はペンの中心近くなため、普段書いている時でもそれなりに力がかかる部分だと思いますし、芯の交換を行ったりするときには捻る方向で力がかかります。少しずつ劣化していくと考えた方が良い部分なんでしょうね。

今回は普通に使っているのに破断してしまったので、ラミー2000は私の使い方にむいていないのでしょう。3本目を買うかどうかと言われるとちょっと躊躇してしまいますね。

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