個人番号カードを申請してみた

戯言

個人番号とマイナンバー

マイナンバーこと個人番号なんですが、マイナンバーという度に「このネーミングセンスはどうなんだ?」って思うわけです。アメリカではSocial Security Numberが相当すると思うのですが、これはこれで仰々しい名前だなって思うわけですが、これぐらいの名前の方が良いようにも思ったりもしてます。

個人番号がマイナンバーという愛称に何故決まったのかまでは知りませんが、覚えやすさというか親しみやすさ優先なんでしょうね。ちなみに英語表記ではIndividula Numberだそうです。ソーシャルディスタンスなんて言葉が普通に使われるぐらいの世の中になりましたが、これはそのままでは言いにくいですね。個人番号っていうのも一寸ダサい感じがするので、マイナンバーはそこそこ良い線いってるのかも知れません。

個人番号カードを申請するきっかけ

もう何年も前に届いた個人番号なんですが、特に使うこともないので通知カードを使っていました。だって、わざわざ写真を撮ってまでカードを作ったところで何かの役に立つわけでもないし、結局使うのはそこに記載されている個人番号だけですし、それも使うと言ってもなんらかの公的な書類に記載するだけで番号を使うことによるメリットなんて考えられないからです。ましてやカードを持っている意味なんて全く考えられません。

もちろんしょっちゅう住民票の写しが必要になっている人とか、確定申告で電子申請をしている人とか、オンラインバンキング等で個人番号カードが必要になる人もいる事は理解しています。私はそう言う人では無かったってだけです。私みたいな人が多いのか、今年の4月の時点での普及率は16%だそうですね。これでも意外と多いなって感じています。

そんな私が個人番号カードを申請してみようと思い立ったのは実は昨年の年末ぐらいでして、2020年になればポイント制度が始まるとかって話題になってきていましたし、保険証とかお薬手帳とか色々話には上がっているらしく、いったいどんなもんかと気になってきたからです。簡単に言ってしまえばただの興味です。それに申請しないで放っておくというのもなんだか面倒に感じてしまってきたりしたからだったりします。

ところが年を明けてみれば新型コロナウィルス騒ぎで社会的に面倒なことになってきてしまって、意図せずさらに申請をほったらかしってことになってしまい半年が経過してしまいました。


誤解

個人番号カードを申請するためには写真が必要な事は知っていましたが、具体的にどうすればいいのかなんて知ろうともしていませんでした。駅前には個人番号カードの申請に対応している証明写真機が設置されているのをよく見かけましたので、通知カードが手元にあれば個人番号を入力すればいいんだろう程度に考えていたのです。

写真撮影の前に念のためインターネットで調べてみると、案の定解説しているサイトが見つかりました。

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それによると大きく分けて以下の4つの方法があるそうです。
・スマホによる申請方法
・パソコンによる申請方法
・証明写真機による申請方法
・郵送による申請方法

今回私は証明写真機を使おうと思っていましたので、その先を読んでみると申請書のQRコードを読み込ませれば良いとの事で、それ以外は普通に写真を撮るだけで自動的に処ししてくれるらしい。簡単。これなら直ぐにできそうと思ったものの、申請書のQRコードってなんだかわかりません。通知カードにQRコードが印刷されているのかなって思いましたがそんなものは見当たりません。ここでやな予感が。

郵送による申請方法も読んでみると、通知カードと一緒に届いた申請書に記入して送付すれば良いと書かれているじゃないですか。つまり申請書は届いているはずってことなんですけど、そんな物は間違いなくもう何年も前に捨てちゃってる。その申請書にはQRコードが印刷されていたらしい、記憶に無いけれども。何故通知カードにQRコードを一緒に印刷しておかないのか理解できません。おそらく事務的な都合でしょうけど。そして捨てる奴が悪いんでしょうけど。

と言うわけで通知カードを無くした人向けのリンクがあるのでクリックしてみると申請書が表示されました。もちろんこの申請書にはQRコードなんてないので郵送しなくてはなりません。

スマホによる申請方法とかパソコンによる申請方法とかもみてみましたが、どれも申請書のQRコードを読み込ませるとか、申請書の番号を入力するとかで、結局申請書がなくてはなにもできないようです。

要するに、私は個人番号さえわかっていれば申請できると思っていたのですが、実際には個人番号と紐付けされている申請書があって、その申請書のQRコードがあれば簡単に申請できるけれども、QRコードが無ければ郵送しか方法はないと言う事らしい。

もう面倒くさくなってきた。

申請頑張る

通知カードと共に送られてきた申請書が無い以上、申請用紙を印刷して郵送で申請するしか無いわけです。もちろんろくに調べもせずに申請書を捨ててしまった私が悪いに違いないのですが、なんでこんなに面倒な思いをしなくてはならないのだろうという思いが湧いてきます。

それにプリンタとか持ってないので印刷するにはコンビニで出力しなくてはならないですし、郵送なら切手を買って投函しなくちゃいけません。もちろん写真も用意しなくちゃいけない。個人番号カードの普及率が16%というなら残りの84%はこれから申請するわけですよ。その人たちはきっと私同様に申請書なんて処分済なのが大半でしょ。みんなして写真撮って申請するんですかね。こりゃ大変だ。

そんな事も言ってられないので、コーヒーを飲みながら少し考えました。もしかしたら役所に行けば申請書とか受付窓口とかあるんじゃなかろうか。そんな考えが浮かびまして、少しでも手を抜きたいので役所に出かけることにしました。役所に行かなきゃいけない分、実際に手数が減るかどうかはなんとも言えない所があるわけですが。

役所にて

役所は今年のゴールデンウィーク辺りに新たな建屋に移転したこともあって、真新しいビルになってました。以前は細い路地を入って薄暗くて狭い駐車場に車を止めていたのですが、明るく綺麗な駐車場はいいですね。でも狭い。狭いよ。今時こんなに気を使う駐車場はちょっと見かけないよってぐらいに狭い。お役所基準で何か決まっているんでしょうか。

駐車場はさておき執務エリアは流石に広くて綺麗。個人番号の扱いなら比較的しっかり案内があるんじゃ無いだろうかと番号札を取ってから申請書の類を見ているとしっかり用意されていました。郵送用の封筒も用意されています。この申請書に記載して写真を貼って郵送すれば良いだけのようですが、番号札を取っちゃったので念のため係の人に確かめることにしましょう。

係の方に確認したところ、手書きでも良いけれども申請書の住所や氏名などの情報を記載した申請書を作成してもらえると言われ、お願いすることにしました。これだけでも役所まで来たかいがあるって思うことにします。その記載済みの申請書を出してもらうのに通知カードではなく自動車運転免許証を見せたのです。ということは申請書は住民票から作成しているってことですよね。確かに住民票には個人番号が記録されていますけど、個人番号カードを申請するのに通知カードで個人番号を確認しないのでしょうか。ちょっと不思議な気分です。まぁ、そもそも個人番号は住民票から割り当てられているのでしょうから問題無いといえば問題無いのでしょうけど。

出来上がった記載済みの申請書には申請書の番号とQRコードも印刷されていて、証明写真機で読み込ませれば申請できると説明を受けました。つまり、通知カードと共に送られてきた申請書と同様の物が手に入ったわけです。やった、やりましたよ。QRコードさえあればもう申請書要らないんですけどね。

やっと申請

もしかしたら役所に申請用に撮影などの施設があるのかと思いましたが、普通に証明写真機が設置されてるだけでした。業務の管轄が違うからでしょうね。役所の係りの方も証明写真記の場所の案内だけで使い方とか料金とかは個人的に知ってるだけのようでした。

スマホとかパソコンから申請するのであれば自撮写真で申請することもできるのですが、今回は証明写真機から申請することにしました。費用はかかってしまうのですが、どんなもんなのかちょっと興味もありましたし。

やり方はとても簡単。個人番号の申請だと選択すれば画面の指示通りにQRコードを読ませたりするだけ。あっという間に申請完了です。

数ヶ月後に受け取り

最近はカードの業務が忙しいらしく、受け取りまでに数ヶ月かかるとの話でした。自動車運転免許証なら即日発行だし、クレジットカードでもそんなに日数かからずに発行されるというのに、なんでそんなにかかるのか理解しにくいところもありますが、仕方ないことなので気長に待つことにします。

カードができたら役所に受け取り予約の連絡を入れてから受け取りに行く必要があります。書留とかでは送ってくれないのですね。予約が必要なのは役所の混雑を防いだり、役所の出張所などでの受け取りができるようにするためのようです。

ポイント制度の登録も始まってこれから申請する人が増えるんでしょうね。おそらくカードの受け取りの際には激混みが予想されたりするわけで、三密だったりしそうです。

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