OSS-DB Silver 受験記

資格

データベースシステムは数々あり、それらの技術認定試験もいくつかあるのですが、LPI-Japanが行なっているOSS-DB Silverを受験してきました。

きっかけと前提知識

OSS-DB 試験は PostgraSQLというデータベース(正確にはデータベース マネジメント システム)に関する技術的な試験になります。試験の難易度としてSilverとGoldがあり、今回受験したSilverは難易度の低い方です。

私のデータベースに関する知識はほとんどないと言ってよく、PostgraSQLは名前を見かけた事がある程度ですし、データベースを操作するSQLという言語については10年程度前に『SELECT文で……テーブルからデータを……』っていうのを何かで読んだ事がある程度です。簡単にいえば超初心者と言って間違いはないでしょう。

そんな私がこの試験を受けようと思ったきっかけですが、実はそれほど大したものではなくて、自分がどれぐらいできるのか確認してみたかったというのが正直なところです。もう勉強らしきものをしなくなってからずいぶん経っていて、世間のインターネット周りの知識に追いつけていないと日々感じています。

この試験を受けたからと言って世間のレベルと直接比較はできませんし、開発の現場にいる方々と肩を並べられるわけもないのですが、ある程度自分の状況を知っておき、知らないことを知らないと認識できる程度にはなっておきたいなと思ったりしたわけです。

勉強方法

この手の試験を受けるのにお約束とも言える教科書や問題集を買い求めました。ある程度の知識があれば問題集でよかったのかも知れませんが、いかんせん製品知識が全くないところから始めますので教科書で基礎的な解説から勉強することになります。

このOSS-DB試験はPostgraSQLという特定の製品に特化しているということもあって、製品特有の用語や考え方が多く出てきます。もしこれがリレーショナルデータベースという一般的な範囲であれば概念などが中心になるとは思うのですが、具体的な製品に関することですので、インストールの方法や専用ツールの扱いなどが多くなります。経験が全くない状態ですので、なぜそのような動作になるのか、その機能が必要な理由といった実務に関わっていそうなところの実感が全く湧かずに困りました。

ある程度勉強が進んだところでPing-tの問題集を購入しました。これはオンラインで模擬試験感覚で使えますし、解説もしっかり詳しくて間違えたところが何故間違えたのかわかりやすいです。実際の試験と同じ雰囲気で実施できますが、当然同じ問題が出るわけではないので何故間違えたのか確認する、正解となった理由を復習するというのはとても有効です。少々面倒でも都度解説を参照するようにしました。

結果

無事に合格できました。

受験直前までSQLでの複雑な構文の解釈は心配でしたが、幸運にもさほど複雑な問題には当たりませんでした。

OSS DB Score

感想と今後

おそらく今後もPostgraSQLにもSQLにも縁がないと思いますし、データベースシステムに関わることも無いと思います。それでもこうして勉強したことでインターネットを始めとするITでのデータの取り扱いには幾分かの知識を得て、少し理解が進んだのでは無いかと思っています。

より難易度の高いOSS-DB Goldという試験もありますが、そちらを受験しようとは考えていません。今回のOSS-DB Silverでの受験勉強をしてみて、実務の経験も前提となる技術知識も無い私にとってはこの程度が限界ではないかと感じたためです。

ただ、まだまだ知らない事が多くありますので、他の分野を少し覗いてみたいとは思っています。

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